2009年06月21日
悲しみを乗り越えて…、で、で、デカい!
今週もやっぱり行ってきました男鹿半島。
天気は曇り、気温は23度、南東の風1メートル、中潮。
風で波が大きくなったり、まったくなくなったりと、
海の不思議を改めて実感できた1日。
さて、今回も長ーーーい磯竿を抱えて、
椿漁港に行くと、いつもの場所に人がいる…。
そこで、今回はいつもと違う場所へ。
水面下には海藻が鮮やかな色で広がっている。
さっそく糸をたらすと、ほどなく20センチを越えるメバルが釣れた。
しかし、お腹が大きなママメバルだったので、
たくさんタマゴを産んでねとお願いして、逃がすことにした。
その後、ちびメバルも釣れて、今日はメバルデーかと思ったが…。
「ボキッ」と乾いた音とともに、まだ3回しか使っていない磯竿が折れた。
言うまでもなく、私の気持ちも折れた。ボキボキボキ。
一瞬何が起こったか分からなかったが、
どうやら、先端の糸が絡まった部分に手をのばそうとして、
無理に曲げたことが原因のようだ。
それにしても、こんなに脆いものなのかと唖然とした。
こういう時は修理に出すのか、新しいのを買った方がいいのか、
どなたか詳しい方がおられたら、ぜひアドバイスをお願いします。
シマノのホリデー磯XT、少しずつ楽しさを理解できていただけに残念。
さて、折れた気持ちを引きずりながらも、
予備のシーバス竿で釣りを続けたことがよかったのだろうか。
それから20センチクラスのアジが山のように釣れた。
今回もフグがたくさんいたので、少し遠目の岸から50メートルほどを狙っていた。
ところが、午後4時くらいだっただろうか、
「グーーーーーン」と一瞬にして、大きなウキが海深くに消えてなくなる。
尋常ではない引きに、すぐにゆるんでいた糸が張ったかと思うと、
竿さえ海にもっていかれそうな勢い。
アジ以外の魚か!と期待をして引くも、
いっこうに岸に近づいてこない。そして重い。
「なんだこの重さは…」と不安になるほど。
3分ほどのやりとりで、水面に浮かんできたのは、
やっぱりアジだったが、それそれはデカいアジだった。

家に帰って計測すると、30センチを越えていた。
こんなデカいアジがいるのかと思うほどに大きく、
その引きもかなり強いもので、釣り上げてからしばらく茫然自失。
その後、徐々に感動がわき上がってきた。
恐るべし男鹿半島、陸から30センチのアジも釣れる豊かな漁場。

今回の釣果はアジが30匹ほど。メバルx2、フグx3。
えさ取りフグは相変わらずカウントレス。
アジはほとんどが20−25センチで、最高30.5センチ、最小は15センチ。
先ほど、この巨アジを刺身にして食べたが、えも言われぬおいしさだった。
今回も楽しかった。
ボキッと折れた磯竿は、悲しすぎるが…。
それでも無理がきかない竿なのだと、勉強にはなった。
来週までに、新しい竿を探さなくては…。
次回こそは料理ネタで。
天気は曇り、気温は23度、南東の風1メートル、中潮。
風で波が大きくなったり、まったくなくなったりと、
海の不思議を改めて実感できた1日。
さて、今回も長ーーーい磯竿を抱えて、
椿漁港に行くと、いつもの場所に人がいる…。
そこで、今回はいつもと違う場所へ。
水面下には海藻が鮮やかな色で広がっている。
さっそく糸をたらすと、ほどなく20センチを越えるメバルが釣れた。
しかし、お腹が大きなママメバルだったので、
たくさんタマゴを産んでねとお願いして、逃がすことにした。
その後、ちびメバルも釣れて、今日はメバルデーかと思ったが…。
「ボキッ」と乾いた音とともに、まだ3回しか使っていない磯竿が折れた。
言うまでもなく、私の気持ちも折れた。ボキボキボキ。
一瞬何が起こったか分からなかったが、
どうやら、先端の糸が絡まった部分に手をのばそうとして、
無理に曲げたことが原因のようだ。
それにしても、こんなに脆いものなのかと唖然とした。
こういう時は修理に出すのか、新しいのを買った方がいいのか、
どなたか詳しい方がおられたら、ぜひアドバイスをお願いします。
シマノのホリデー磯XT、少しずつ楽しさを理解できていただけに残念。
さて、折れた気持ちを引きずりながらも、
予備のシーバス竿で釣りを続けたことがよかったのだろうか。
それから20センチクラスのアジが山のように釣れた。
今回もフグがたくさんいたので、少し遠目の岸から50メートルほどを狙っていた。
ところが、午後4時くらいだっただろうか、
「グーーーーーン」と一瞬にして、大きなウキが海深くに消えてなくなる。
尋常ではない引きに、すぐにゆるんでいた糸が張ったかと思うと、
竿さえ海にもっていかれそうな勢い。
アジ以外の魚か!と期待をして引くも、
いっこうに岸に近づいてこない。そして重い。
「なんだこの重さは…」と不安になるほど。
3分ほどのやりとりで、水面に浮かんできたのは、
やっぱりアジだったが、それそれはデカいアジだった。
家に帰って計測すると、30センチを越えていた。
こんなデカいアジがいるのかと思うほどに大きく、
その引きもかなり強いもので、釣り上げてからしばらく茫然自失。
その後、徐々に感動がわき上がってきた。
恐るべし男鹿半島、陸から30センチのアジも釣れる豊かな漁場。
今回の釣果はアジが30匹ほど。メバルx2、フグx3。
えさ取りフグは相変わらずカウントレス。
アジはほとんどが20−25センチで、最高30.5センチ、最小は15センチ。
先ほど、この巨アジを刺身にして食べたが、えも言われぬおいしさだった。
今回も楽しかった。
ボキッと折れた磯竿は、悲しすぎるが…。
それでも無理がきかない竿なのだと、勉強にはなった。
来週までに、新しい竿を探さなくては…。
次回こそは料理ネタで。
Posted by firestorm10000 at 22:52│Comments(1)
│休日の釣り2009
この記事へのコメント
アジ、でっか!!
茨城の堤防からでも磯からでも、そんな大きなアジはあがりませんよ。20cm行くと「いいアジだね」と褒められるのが茨城県です。
おめでとうございます。
磯竿の穂先ですが、自分もやってしまったことがあります。風が強いとすぐに絡みますからね・・・
自分の場合は、トップのガイドから二つめのガイドまでが折れ曲がってしまっただけでした。それなので、自分で修理しましたよ(`・ω・´)
刃物を使って穂先の無事なところまで削り、とっておいたトップのガイドを瞬間接着剤でくっつけました。少々ガイドの密度が上がって(笑)、穂先が曲がってしまいましたが、今のところ問題なさそうです。
・・・って、手のひらサイズのメジナしかあげていませんでした。
穂先は大事なものですので、俺が言うような修理ができそうない状態ならば、新しい竿を購入した方がいいかもしれません。シマノならばタフテック搭載のソリッド穂先の磯竿があるはずですから、それを選んでもよいのかも。
茨城の堤防からでも磯からでも、そんな大きなアジはあがりませんよ。20cm行くと「いいアジだね」と褒められるのが茨城県です。
おめでとうございます。
磯竿の穂先ですが、自分もやってしまったことがあります。風が強いとすぐに絡みますからね・・・
自分の場合は、トップのガイドから二つめのガイドまでが折れ曲がってしまっただけでした。それなので、自分で修理しましたよ(`・ω・´)
刃物を使って穂先の無事なところまで削り、とっておいたトップのガイドを瞬間接着剤でくっつけました。少々ガイドの密度が上がって(笑)、穂先が曲がってしまいましたが、今のところ問題なさそうです。
・・・って、手のひらサイズのメジナしかあげていませんでした。
穂先は大事なものですので、俺が言うような修理ができそうない状態ならば、新しい竿を購入した方がいいかもしれません。シマノならばタフテック搭載のソリッド穂先の磯竿があるはずですから、それを選んでもよいのかも。
Posted by シュー
at 2009年06月29日 21:16
