An Angler in Akita

  

男鹿はそろそろフグのシーズンと考え、
今年初のサーフへ。

キスの引きはほんとに強く繊細で、
サーフもいいなと改めて想う。

  

仕事は忙しいし、週末に限って天気が荒れてばかりで、
なかなか釣りにいけない。
こんなストレスフルなシーズンもまれ。

でもようやくこの時がやってきた。
そう、2017年初アジ！

たった一匹だったけれど、
かなりテンションあがった。

男鹿の恵みに感謝。

  

5月、6月の男鹿半島ではよくあること。
ブヨという蚊の20分の1ほどの小さな虫に刺される。
すると、数時間後からかゆみがでてきて、
翌日には大きく腫れ上がる。とてもかゆい。

ブヨにさされないように、いろりと対策するけど、
その小ささもあって、いろんなところから服の中に侵入するわけだ。
風の強い日なら大丈夫。でも、風が強いと釣りがしにくい。
いずれにしても、たいへん厄介な生き物。
無論、彼らにとっては我々人間が侵入者なのだろうが。



今回もアジは釣れず、前回と比べてふた回りほど小さな真鯛のみ。
今年は厳しいなぁ


  

アジはまだかと男鹿半島へ。
ここまで坊主なので、嫌な予感はしたものの、
今年初の釣果は真鯛だった。



6月に入ってもアジが釣れないなんて、
こんなの初めてだけど、
初釣果があっただけでもよしとしよう。



アジはいつかなぁ。  

前回は午後だったが、今回は早朝。
朝2時半に起きて、行ってきました男鹿半島。
小潮で水温18度。波は１メートルほどか。

結論からいうと、今回もボウズ。
厳密にはフグ２匹、キュウセンベラ２匹。
今回は生命反応が非常に薄い感じがした。

釣り始めからエサのエビが残ってくる。
これまでの経験から、その場所では、
大物がいるサインか、お目当の魚がまったくいないかのどちらか。
前者に期待したが、結果は後者のようだった。
ま、腕も悪いんだけど…。

5月末、6月頭は週末の天気が悪く、
波も高くて、釣りどころではなかった。
6月に入って、ようやく天気で波も穏やかな日だったのに。
魚はどこへ？

明日も朝ちょっとだけ、チャレンジしてみるか。
異常気象やら海水温やらで、魚が少なくなると、
こういう釣りが増えるかもと考えると、何だか悲しいね。