An Angler in Akita

行ってきました、2016年1発目の男鹿半島。
水温は15度。風も波もほぼなし。
まだアジは沿岸によってきてはいないだろう、
でもよってきてたら…、と半々の想いで、
いつもの場所へ車を走らせた。

朝２時起きで、4時半釣り開始。
釣り糸を垂らすも、生命反応がない。
仕掛けを回収しても、エサはついたまま。
通常、エサが戻ってくる時には、
あたりに大物がいるか、そもそも魚がいないのどちらかだが、
今回は後者だと疑ってやまなかった。

すると、１時間半後くらいから、
大きめのあたりが、ポツポツと出て、
ギューンと沈むウキに、ヌイって合わせて、
２年ぶり！？の黒鯛ゲット！34センチ！
今年は運がいいかもね。



続いて、28センチのアジ！
こんなに大きなアジも、本当に久しぶりで、
期待はどんどん膨らむも、結局、
20センチ前後のいつものアジやらメバルやらが少々釣れて、
竿を納めることにしました。



いい1日。釣り人にとって、
こんな幸福な1日はそれほどたくさんない。
しかも、フグがいない世界。まさに理想卿。
でもこの時期はそんなに長く続かねーんだな。

ちなみに、仕掛は道糸が1.75, ハリスが1.2、2.5ヒロ、
針は黒鯛の2号でした。ウキはB。
針から50センチくらいのところに、Bのガン玉。
そもそもアジ狙いのライトタックルなので、
ハリスが切られるかなぁとハラハラドキドキのやりとりでしたが、
ギリギリ大丈夫な感じでした。

今回も男鹿の恵みに感謝！